↑ 甲板前方に並べてあるのはVS-25のS-2A、CVSG-55の所属で、"NU"は、CVSG-55のコードである。VS-25は1949年から1968年まで19年間運用された対潜哨戒飛行隊であった。USSヨークタウンに搭載されて3度ベトナム戦にも参加したVS-25のニックネームは”ゴールデンイーグルス”。尾翼上部から金色のシェブロンがラダーに垂れるように書かれていたそうだ。
↑ USSヨークタウン(CVS-10)は、ミッドウェイ海戦で日本海軍に撃沈された先代の空母ヨークタウン(CV-5)の名を引き継いだ艦で、大戦中に大量生産され日本海軍を追いつめた大型空母エセックスクラスの三番艦として就役した。硫黄島攻略作戦や沖縄戦そして戦艦大和撃沈等に参加している。大戦後、対潜空母に改装されてCVS-10として活動、ベトナム戦に参加し1973年に除籍された。
↑艦橋周りにはHS-4のSH-34G/J?とVAW-11の早期警戒機EA-1Eが駐機している。
1963年2月16日対潜空母USSヨークタウンが神戸港に寄港した際に、White Bearさんが撮影された同艦の一連の写真である。当時 White Bearさんは高校生、空母は神戸港に入港しても一般公開はしなかったそうで、White Bearさん自宅のレンジファインダー(レンズが固定された当時のフィルムカメラ)を持って、土曜日半どんの学校が終わった後に見学に行かれたそうだ。ところが埠頭からでは艦載機が満載された甲板の状況が見えない!そこでWhite Bearさんは機転を利かし埠頭の倉庫担当者に頼んで、倉庫屋上に登らせてもらい撮影を試みたとの事。当時快くOKが出て、倉庫の前方から歩き回って,艦全体をくまなく撮影されたそうである。羨ましぃー・・・・